各駅停車→渚 
左:渚駅ホーム。待合室は2011年に新築されたもの。
右:駅西側のヤード跡地。現在線の南側に5本の側線があった。現在は住宅地と道路になっている。
 
右2009年ごろの:渚駅。ホーム上にはトタン張りの待合所があった。ホームから常念岳を望むことができる。
右:駅名板には上高地線イメージキャラクター渕東なぎさが!(2012年9月より)
所在地 長野県松本市渚三丁目9-42 開業年月日 1922年5月3日(1927年5月1日西松本→渚へ改称) 
営業形態 無人  キロ程(松本起点) 1.1q.
駅構造 単式1面1線
昭和30年代後期,奈川渡ダム・水殿ダム・稲核ダムの梓川電源開発に伴う資材輸送を上高地線は担うことになりました。その際,国鉄経由で送られて来る建設資材の受け渡しは当駅構内で行われました。駅の南東にはヤードが設けられ,D51型蒸気機関車も乗り入れていました。現在,ヤードの跡地は宅地化され当時を偲ぶことは難しくなっています。2011年新しい待合室が整備されました。



なぎさ
 
西松本 信濃荒井